1月2日
超高齢化社会
正月になると多くの人が実家に帰ると思います。
その時に、
“自分の親も年をとったなぁー”
と感じることはないですか?
もし、そう感じたなら、
親の介護について考える時期かも知れません。
今、日本の65歳以上の高齢者の割合は25.9%です。
そう、国民の4人に1人以上が高齢者の方です。
つまり、
3人の労働者で高齢者の方お1人を支える必要があります。
(1人の労働者が1/3の扶養を負担する)
しかし、実際にはもっとシンドイ気がします。
例えば、1人の働き盛りの男性について
考えてみましょう。
この人は、自分の親2人の面倒を見なければなりません。
実は、この男性には3人の子供がいるので+3の扶養、
奥さんは専業主婦なので+1の扶養
奥さんのご両親の内、
お1人ぐらいは面倒みなければならないから、
さらに+1の扶養
そう計算すると、
この男性1人の両肩には、
なんと7人の扶養者がいます。
つまり、1人の労働者が、
実は7人をささえなければならないのです。
1/3の扶養どころの騒ぎではありません。
一体どんだけ、稼げばいいのでしょうか?
単なる高齢化社会の問題では済まされないのです。
ですので、
もし、あなたが
“自分の親も年をとったなぁー”
と感じたら、
すぐにでも、対策を取った方がいい。
どうやって?
いま、私も考え中です。
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