スーパードクター東京に現わる!
21日、東京の椿山荘で第三回東京低侵襲手術研究会が行われた。
私の上司が取り仕切った研究会だ。
そこでスーパードクターを見た。
癌は、依然、不治の病だ。
取りきれれば助かる可能性があるが、
取りきれなければダメだ。
摘出不可能と思えるような癌を取るのがスーパードクターだ。
スーパードクターなんて、
テレビドラマの中だけだと思っていた。
しかし、実際にいた。
彼の名前は、癌研有明病院の金尾先生だ。
昨年の10月から、関西から東京に移ってきた。
私も非常に仲良くしてもらっている先生で年齢は私よりひとつ若い。
元々、凄いと思っていたが、
今回の彼の発表を見て、久々に感動した。
ここまで、出来るのかと!
彼は癌専門医。
もし、婦人科の癌で摘出不可能と
思われるような癌を患っている方がいたら、
彼を尋ねてみるのもいいだろう。
(多発性の再発の場合は、ちょっと無理だと思う)
尚、子宮内膜症と骨盤臓器脱だったら、
我々を尋ねてみるのもいいだろう…、なんて。
では、また。
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