狂気の4月
私にとって、4月は狂気だ。
なぜかというと、
多くの医学学会の抄録(応募)の締め切りが重なっているからだ。
今年は、
アメリカの内視鏡学会、
日本産婦人科内視鏡学会、
日本女性骨盤底医学会、
そんでもって、日本産婦人科学会総会の発表も重なる。
さらに、諸々の雑誌の原稿の締め切りなどもある。
ちなみに、
6月にフランスで内視鏡のトレーニングスタッフとして
ウロギネの学会のお手伝いをすることにもなった。
なんと、パスポートが切れている…。
戸籍謄本が必要になってしまった‥。
またやることが増えた‥。
首が回らない。
そうなると、どうしもホームページなどの更新ができなくなる。
そして、結局、毎年同じところに留まり進化しないことになる。
今、幻冬舎の社長の著書“たった一人の熱狂”を読んでいる。
(あれ、忙しいはずなんだが‥)
この人のパワフルさには相変わらず圧倒される。
以前、“憂鬱でなければ仕事でない“という本を読んでからのファンだ。
この新しい本の中に、”No pain, No gain” とあった。
そして、“できるか、できないか”ではなくて、“やるか、やらないかだ”
ともあった。
わたしは、このところずっと大学の帰りの公園で懸垂をしている。
今日は、26回出来た。
25回から、もうダメだと思った時に、
歯を食いしばって、体を持ち上げたその時に
筋肉は育つらしい。
“No pain, No gain”
“やるか、やらないかだ”
今年は狂喜の4月だ!
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