面倒だから、しよう
今日は、横浜で学会。
久しぶり、横浜に行ったのであるが、
山手線が止まっていて大変であった。
ひたすら、待たされた。
そんなわけで、今日もポケットに忍ぶ本が活躍。
今日の本は、“面倒だから、しよう”
渡辺和子さん(ノートルダム清心学園理事長)という
88歳ぐらいの修道師の本である。
実は、以前紹介した見城徹社長の幻冬舎(見城社長さんの会社)の本だ。
見城さんの本(たった一人の熱狂)が霜降りのステーキだとしたら、
渡辺さんの本は、完全菜食主義者のサラダといった感じだろうか。
見城さんの本に刺激を受けて血が熱くなって、
ちょっとクールダウンしたくなったのだろう。
アマゾンでタイトルを見て、即、読みたくなった。
渡辺さんの本のタイトル付けには、本当に感心する。
“面倒だから、しよう”
このタイトルだけで、十分に意図が伝わる。
以前に、“置かれた場所で咲きなさい“
という本を書いている。
こっちは、まだ読んでいないのであるが、やはり
心に響くタイトルである。
見城さんの以前の本、
“憂鬱でなければ、仕事でない”
というのも、グッとくる。
これらを繋げると、
“面倒だから、しよう”
なぜって?
“憂鬱でなければ、仕事でない”から
そして、
“置かれた場所で咲きなさい。
これだけで、人生の大きな指針になると思う。
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