医者は、体面を気にして生きねばならぬ。
したがって、言ってはならない事がある。
つまり “お金の話”はタブーだ。
しかし、私は天の邪鬼なのでよくタブーを犯す。
そして、私がお金の話をFacebookですると、
あまり“いいね”をいただけない。(笑)
まるで“腫れ物”であるかのように、皆さん避けて通る。
だから、今回も、“いいね”をもらえないだろう。
しかし、大、大、大事件なので、やっぱりタブーを犯す。
その大事件とは、
あの
いかにも詐欺っぽく、
怪しいものの最上位、
悪の権化とも例えられる、
“仮想通貨:ビットコイン”が
日本で通貨として認められたのだ。
ちゃんと、2月24日の日本経済新聞に報道された(写真)。
なんと“腫れモノ”扱いから、
いきなり皆がひれ伏す“通貨”になった。
びっくりだ!
実は、ヨーロッパでは既に最高裁で通貨として認められている。
そして、日本でも、楽天、NTT等多くの企業や商店で使う事が既にできる。
ATMもある。
日本で一番ビットコインを持っている人は
楽天の三○谷さんと噂されている。
それが意味する事がわかるだろうか?
時代は動いている。
ぼーっとしているとあっという間に取り残される。
今までの文章で、おそらく9割の医師は引くだろう!
そして、相変わらず、“いいね”はいただけない。
でも、“腫れ物”に触らないようでは
医者として長く生き残れないかもしれない。
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